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2023年11月22日

【出張族のお弁当屋さん】「何をするか」ではなく「誰とするか」じゃない?

気がつけば数か月、blogの更新を怠ってしまいました。
正直、本当にドタバタな数か月で。

詳しくは書けませんが・・・・
9月には、約1年間の交渉期間を経て金融機関の方々と合意が成立し、新たな財務計画でご支援して頂けるようになりました。
この計画、本当に大掛かりなもので…弊社のような超零細企業では現実不可能なプラン、ものすごく大変なプロセスを横浜信用金庫の担当者さんが必死になって調整、纏めてくれた結果です。本当にありがたい限りです。

それと相変わらずの出張生活が続いています。一昨日、昨日で約1500マイルを旅してきました。
富山県富山市では、メディア関連のアポ。氷見市では、お世話になっている魚屋さん・お肉屋さん・蒲鉾屋さんにご挨拶と、簡単な取材。
福岡県福岡市では、お弁当に特化したシステムを構築されている企業様と、水産加工・問屋さんとのアポ。
とっても刺激的で、実り多き出張になりました。

よく、清高は何で出張ばかり出ているんだ?と尋ねられることが多いのですが…
確かにコロナ渦で、リモートワークが増えzoom等で現地に行かなくても打ち合わせすることは可能です。ちょっとした内容なら電話、あるいはメールでも事足りる御時世だから、わざわざ行かなくても…と思うのでしょうね。
ビジネスモデルだったり、業務分担だったり、意思疎通がある程度出来ている関係なら、それで事足りると思います。でも、初めて仕事する、一緒に何かをスタートさせる、そういう方々とは、まず最初に逢わなきゃと思うんです。一定の成果や形が出来るまでは、直接お話しなきゃ、と。

僕は、ただの弁当屋の社長ですが…こんな僕でも、常に改善・改良を考え、どう実行するか?で頭がいっぱいです。大概、何かを始めるときには、弊社スタッフ以外のスペシャリストのお力を借りることが多いです。その方の経験や違う感覚をどう活かしていくか?
僕のカウンターパートになる人が何を望んでいるのか?どんな人なのか?を知りたい。本当に一緒に仕事できる人なのか?を感じたい。

これはzoomやメールでは、わからない事なんですよね。
やっぱり、リアルに面と向かってじゃないと、これはなかなか分からない。
しかも、これは僕だけでなく先方もきっと同じように感じていると思うんです。
僕と組んで大丈夫かな?って。
だから自分からご訪問しなきゃ、と。それが一番大切だと。

つまり「何をするか」ではなく「誰とするか」が一番大切。僕にとっては、しっかりとコミュニケーションが出来、人間関係が構築できるかが最重要。信頼関係が出来れば、お互いの知恵を絞って、相互に協力できるようになる。

考えてみれば、コロナ渦以降、時代がどんどんデジタルになっているのに、僕はむしろ逆行してアナログになってきてる。それはやっぱり、一見すると遠回りのように見えるけど、実は、将来を見据えてしっかりとした土台を作るための僕なりのプロセスなのかも、と。

冒頭の横浜信用金庫の某担当者とも考えてみれば3年のお付き合い。金融機関の担当としては比較的に長いお付き合い。そのお付き合いの中で、お互いに腹を割って話せる関係になれたから、今回の計画が他行にも承認されたと思うし、それを実行に移せたのも、彼の熱意に他ならないと思っています。実際、政府系金融機関の某担当者の方からも、「この計画のポイントは、信金さんの、うお時さんに対する熱意にほかなりませんね」と面談の時にコメントを頂きました。

やはり、経営者にとっては人との出会い、関係性はとても大切。それを再認識しています。
そして、同時に、僕はなんと人に恵まれているのだろう…と痛感しています。もう本当に感謝しかありません。今回お逢いした方々とも、しっかりと根を張り、長期にわたってお付き合いできる関係を気づいていきたいです。僕はこれからもアナログで、人とのご縁を大切にビジネスしていきたいと思ってます。それはきっと、僕にとっての財産になるはずだから。というわけで、日本全国、どこでも出没します。皆様、宜しくお願い致します。
(決して、JALのマイルを貯める為の方策ではないので、悪しからずw)

氷見・越田商店
写真は氷見・越田商店さん。越田喜一郎君とのお付き合いは2年以上。彼との出会いがなければ…このプロジェクトは近日ローンチ予定。ご期待ください。




  

Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 11:44Comments(2)富山出張清高的私感

2022年06月18日

【新たなるチャレンジです】僕がやりたかったこと、そのスタートです!

地方創成とインバウンド、カギは「食」と「サブカル」。自称webマーケターとしては、今後が楽しみな富山出張となりました。来月も飛びます!









ちなみに、富山県氷見市は、僕が住んでいる横浜市鶴見区の発展の基礎を作った、浅野総一郎氏の生まれ故郷です。戦前の財閥のドン、現在NHKでOA中の「ちむどんどん」も、この方が臨海部を埋め立てなければ、ドラマ自体も制作なかった訳ですよね。氷見にお邪魔するようになり、早8か月。不思議な縁を感じずにはいられません。

本当に僕がしたかった事へのスタートです。多くの方々のお力添えが必要ですが、その恩返しではないですが、形になるように頑張りたいと思います!
  

Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 10:54Comments(0)地域活動富山出張

2021年11月02日

【清高的】富山県氷見市&石川県金沢市の私的グルメ案内〈その弐〉

前回に引き続き、10月27日~29日まで富山県と石川県に出張に行って参りました。
今回は、その②です。今回は、石川県も金沢市のお店も登場します。

28日、早朝5:30に目覚めて、ビジネスホテルからの景色を眺めると、海岸線まで瓦屋根の家がづらっ~と並んでいて、壮観でした。
ただ、写真を撮るのを悔やまれますが・・・・・

朝7時、氷見漁港へ。
氷見漁港・せり場
水揚げされた魚を、その場でセリにかけます。船から降ろして、最短で10分で荷受け先が決まる風景は圧巻です。
しかも、北陸の海には、とっても魚の種類が豊富で。さすがに、まだ「氷見の寒ブリ」を名乗れるサイズは揚がっていませんでしたが、5~6kg前後のブリや、1メーター超のカジキ、カマスや、丸々と育ったアジなど、見てるだけでも美味しそうでした。
来月は、ここに、8kg前後、大きいと10kg物のブリが並ぶそうです。すごい光景何だろうなぁ、と想像できます。見てみたいなぁ。

驚いたのは、潮の香。
魚市場や、湘南の海岸のような強い香りではなく、むしろ、潮臭くなく、いい香り。
しかも停泊している船の周りには、海鳥が沢山集まっていて・・・・日本海の香り、そして豊かさを実感できました。

ここに来たらやっぱり食べなきゃ、という事で漁港の2Fにある、市場食堂へ。
観光協会のスタッフさんのアテンドだったので2名でお邪魔しました。
氷見漁港・市場食堂・海鮮丼
具材は、ガンドブリ、タイ、カジキが載っています。
お味噌汁は、なんとこんな感じで登場します。
氷見漁港・市場食堂・味噌汁

昨日、あんなにたくさん食べたのに、ペロッと感触してしまいました。
新鮮で、旨味がすごかったです。丼もですが、アラで作った味噌汁が本当に最高!
早起きしていく価値、大です。ご馳走様でした。

氷見魚市場食堂
富山県氷見市比美町435
https://tabelog.com/toyama/A1604/A160402/16008630/

その後、昨晩、「しげはま」さんで飲んだ「曙」を生産されている、高澤酒造場にお邪魔して、今回のご訪問予定は全て完了。

その後、「道の駅  氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」で鮮魚や加工品をチェック。こちらで、曙も販売しています。様々なお土産や加工品が販売されているので、是非。
僕はサンプルになるような食材とお土産をここで購入。
尚、フードコートも充実していますし、温浴施設もあります。キャンピングカーでの旅にはぴったりだと思います!

その後、石川県金沢市に移動。
考えてみれば、肉も魚も前日から食べっぱなしなので、ホテルの方に相談したところ、片町というところには、様々な飲食店があるらしい。
タクシーで1メーターの距離。で、タクシーの運転手さんに相談したところ、超老舗のおでん屋「菊一」さんへ。

金沢 菊一
金沢のおでんと言ったら丸麩でしょう、やっぱり
金沢 菊一 黒づくり
イカの塩辛にイカ墨を加えた物。これに手取川のぬる燗と合わせて。。
もう、正直、これだけで2合飲んでしまいました。
金沢 菊一 土手焼き
そして、土手焼き。甘い白味噌と冷の手取川を合わました。
甘さのあとにくるスッキリとした味わい。北陸は、本当に美味しい物ばかりです。
11月10日以降には、このおでんに、カニの身と味噌を練りこんだ具材が食べれるらしい。
その頃、おそらく出張になると思うので、食べたいと思います。

「菊一」
石川県金沢市片町2丁目1−23
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000082/

その後、翌日の午前中がオフという事もあり、片町を数件はしごして・・・・・
最期にお邪魔したのが、mother‘sというBAR。写真を撮り忘れたのが残念。
あまりに雰囲気がオーセンテックで、中華街のBARかと思うような佇まい。
モルト系のアイテムがすごく充実しています。
また、オリジナルのフルーツや野菜を使っているカクテルなんかもあり
一見、入りづらい雰囲気ですが、女性でも楽しめるメニューが揃っています。
お邪魔したのが24時を過ぎていたので、お料理は頼みませんでしたが、こちらのBARメシ、常連さんによると、物凄く評判が良いらしいです。
マスターも昔、横浜にお住まいだったとか。1時間ちょっとお邪魔をしましたが、とても寛げるいい空間のBARでした。ここも再訪したいなぁ。

mother's
石川県金沢市片町1丁目11−18
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000487/

そんなこんなで、ホテルに戻ったのは2時近く。大浴場に行ってお風呂に入って、
気がつけば朝9時まで爆睡。チェックアウト後、酒抜きを兼ねて、金沢城と兼六園を散策。
金沢城
金沢 兼六園
ここに雪が積もったら、どんな風景になるのか‥‥そんな事を考えていました。

そして、近江市場もチェック。鮮魚が中心ですが、肉、八百屋さんもあり、まさに金沢の胃袋を支えている感じがしました。
地元回転ずし屋さんのウエイティングの長さにびっくりです。多分30分以上はかかるんじゃないか、と。
人気店なのかな?
https://ohmicho-ichiba.com/

その後、13時と14時のアポを駅周辺で。
金沢駅
凄いですよね~これ、駅舎のモニュメントには見えませんようね。本当に壮大な駅。
木とガラス、圧巻されました。ルーブル美術館のガラスのピラミットを思い出したのは、僕だけでしょうか?
こんな壮大な駅は、なかなかお目にかかれない、そうお思います。

そして帰路、小松空港に行く道すがら、以前から気になっていたチャンピオンカレーへ。
金沢 Lチャンピオンカレー
金沢カレーの元祖といわれるお店で、見ての通り、御飯が見えません。しかも、スプーンではなく、フォークで食します。あのドロッとしたカレールーとキャベツ、御飯の組み合わせがとっても絶妙。さすが元祖を名乗るだけはあるなぁ~と思いました。

チャンピオンカレー
https://chancurry.com/

そして約1時間で小松空港に到着。
小松空港
今回の旅にふさわしい、きれいな夕日を見ることが出来ました。。

今回の旅でお逢いした方は、おそらく20名近く。
皆さんが北陸初心者の僕に、お店や食べ物、おススメを教えて頂き、とても勉強にる旅となりました。
自分の知らない町に、何も予習せずに行く、今までの自分であったら絶対にしないことを、今回初めてやっていましたが、北陸の人の優しさを
感じれる素敵な旅となりました。

尚、富山・金沢には当分、出張に伺う事になりそうです。
次回はどんな人に出逢い、何を食べれるのか、楽しみで仕方がありません。。

追記:
フライトが遅れ、帰宅は22:00近く。
そして翌日まで、胃もたれだったのは言うまでもありません。w

前泊の富山県氷見市のグルメはこちらから、ご参照ください。
〈その壱はこちら〉

  

Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 14:07Comments(0)富山出張

2021年10月31日

【清高的】富山県氷見市グルメガイド〈その壱〉

2021年10月27日~29日の2泊3日で富山県と石川県に出かけてきました。
富山は10月4・5日に続き、今月2回目の訪問です。で、長くなりそうなので2~3回ぐらいでまとめようと思います。

今回は、富山県氷見市と石川県金沢市を中心。特に氷見市は、観光協会の方にアテンドして頂き、市役所を始め、色々な業者の方々にお逢いしてきました。無論、お弁当屋さんの訪問なので、氷見の美味しいものを沢山食べてきました。今回は、その食レポです。

朝9時前、羽田発のフライトで約1時間で富山きときと空港へ。
レンタカーで車を借り出し、約1時間で氷見市に到着。

観光協会のスタッフさんと、視察を兼ねてランチに「氷見牛 焼肉 牛屋」さんにご訪問。
氷見牛・焼肉牛屋
初めての氷見牛でしたが、とても柔らかく、脂身の質が良いため、サシの多い部分のお肉を食べると、口に残る余韻がとっても甘く、そしてふっと消えていく、そんな感じのとっても上品なお肉でした。尚、焼き肉店の隣には、同社が経営する精肉&氷見牛を使ったお惣菜店があり、僕が食べたサーロインの部位が、100ℊ2000円で販売されてました。希少性、そして牛自体の旨味、本当に今までに食べた牛肉の中でも5本の指に入る美味しさ。
富山市にも「焼肉 牛屋」あるようなので、富山に行かれる方は是非、お試しください。

精肉店のロゴ、おしゃれです。
精肉牛屋(本店)
氷見牛屋 本店
富山県氷見市朝日丘1-41
https://gyu-ya.com/


ランチ後、SAYS FARMにお邪魔しました。
こちらは、氷見にある唯一のワイナリー。私的感想でいえば、リアル「ダッシュ村」。笑 毎年、ワインに限らず、いろいろなチャレンジをされている農園さんです。SAYS FARM
氷見は寒暖の差が激しく、日本海からの海風を含んだ土から作られるワインは、独特の風味があります。ただ、本当に作地面積が少ないため、こちらもかなりの貴重品。今回は、シャルドネと、前回訪問時に「道の駅 氷見 氷見漁港場外 氷見番屋街」で見つけた100%ふじ(リンゴ)で作ったシードルを購入。シャルドネ、意外かもしれませんが、酸味とミネラルのバランスが本当に絶品なので、グルメの方からすると掟破りかもしれませんが、牛屋さんのサーロインと合わせたら面白いかも、と思いました。旨味がパンパンで肉料理でも十分、合わせられる強さと香りを持った絶品です。尚、シードルは、下手なシャンパンよりもずっと風味がありドライで美味しいです。正直、ドハマり中です。
来月(11月)はメルローが数量限定で出荷されるそうです。飲んでみたいなぁ~。
SAYS FARM シャルドネ〈2020)&シードル(2019)
SAYS FARM シャルドネ〈2020)&シードル(2019)

SAYS FARM
富山県氷見市余川字北山238
https://www.saysfarm.com/


途中、横浜、特に生麦・鶴見との縁を感じる銅像を紹介されました。
氷見市・浅野総一郎銅像
浅野総一郎、そう、あの浅野学園の創立者は氷見出身なんですね。意外な繋がりに、妙な縁を感じました。

その後、市役所や数名の方々とのアポイントメントをこなし、観光協会スタッフさんのおススメの「割烹しげはま」さんへ。

途中、街を歩いていると・・・・・・
氷見市・喪黒福造
なんと、道端に喪黒福造のモニュメントが。訊けば藤子不二夫A先生の出身地との事。なので、街中のいたるところに藤子不二雄A先生の作品が設置されています。詳しくは「藤子不二夫Aまんがワールド」をご覧ください。。

そして目的地の「割烹しげはま」さんに到着。
氷見・しげはま「刺し盛」
鯛・カジキ・ガンドブリ・イカ・甘エビ。ちなみにガンドとは、60㎝&6kg未満のブリを氷見ではガンドと呼ぶそうです。
氷見では、諸説ありますが、8~10kg以上ないと氷見の寒ブリとは呼べないとの事。滅多に食べれない旬の高級魚なのです。
(詳しくは、富山生活のこちらのページをご覧ください)
氷見・しげはま「カマスの塩焼き」
氷見・しげはま「かに味噌」
氷見・しげはま「アジフライ」

刺身の盛り合わせ以外に、カマスの塩焼き、自家製のかに味噌、アジフライを頂きました。
もうね、食べた瞬間に笑ってしまうほど、美味しかった。
魚の鮮度、調理、全てが、このお店に来なければ食べれない、本当に味わえない絶品。
また、写真を撮り忘れましたが、高澤酒造場の「純米吟醸 曙」で合わせてみました。地元漁港で上がったお魚と、地元で作られたお酒。合わない訳がありません。最高でした。
また、ご家族でお食事されていた方とも偶然、クルマ(アメ車)話で盛り上がり、気持ちの良い時間を過ごさせて頂きました。
家庭的でとっても温かいお店。また、再訪したいなぁ、と思っています。ご馳走様でした!!

氷見割烹 しげはま
富山県氷見市丸の内2-18
https://sigehama.net/

そんなこんなで初日は終了。本当はもうちょっと飲みたかったけど、翌日朝市に漁港のセリを見学予定だったので、ビール数杯と日本酒小瓶1本で我慢。笑 普段、1日1食の僕としては食べ過ぎた1日となりました。。正直言うと、美味すぎて食べちゃった・・・というのが真相ですが。
あぁダイエットしなきゃ・・・・と思ったのは言うまでもありません。w 



  

Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 14:10Comments(0)富山出張

2021年10月07日

富山&能登まで行ってきました!

先日、かなりタイトなスケジュールで富山(氷見)&能登を回ってきました。
メインは富山(氷見)です。


緊急事態宣言解除後の初めて航空機使用。今回は午前9時前後の出発便だったので、以前の長崎出張に比べれば大分、旅客数が増えてきたんじゃないかなぁ~と思いました。
というより、平素は車で羽田まで行くのですが、今回は電車移動。7時半過ぎに京浜急行に乗りましたが、この時間にしては予想以上の混雑ぶり。リモートワークの方が多くなった、と報道で聞いていたので、何か違和感を感じました。コロナ禍収束、本当に大丈夫なのかな?と心配になりました。

富山便はANAしか就航していないので、今回は羽田2ビルから出発です。



しかも、通常のボーディングブリッジからの搭乗ではなく、バス移動。すごく久々の搭乗方法なので、ワクワクが止まりません。



バス移動という事は、昔懐かしいタラップで搭乗。飛行機に、ここまで近づけるなんて、飛行機好きには堪りません。
しかも、今回は初めて乗る機体、エアバスA320。もう気分はアゲアゲです。
凄く静かな機体だなぁ~と思いました。搭乗率は、密を避ける意味も含めてか3割強。まだまだ旅行って雰囲気に慣れていないのかもしれませんね。


羽田離陸後、約1時間で富山きときと空港に着陸。
僕が今まで降りた国内線の空港でもかなり小さい規模の空港。尚、一番小さい空港は東京大島かめりあ空港だと思います。
この富山きときと空港は日本で唯一、河川敷に作られた空港で、友人に教えてもらったところ、おそらく日本で1番長いボーディングブリッジを持つ空港じゃないかと。確かに、すごく長かったです。w

到着後、ロビーでZOOMを使用して、東京の某企業の方々とMTG。いつでも、どこでも仕事出来る時代になったんだなぁ~と改めて実感しました。20年前、サラリーマンの頃はグレーの公衆電話を見つけて、LANケーブルを繋いで、メールの送受信をやっていたのが、大昔のように感じました。(当時としては、結構、最先端だったと思いますが・・・)


レンタカーを借り、一路、氷見を目指します。空港から、一般道で約40km。約1時間のドライブ。道幅も広く、ロードサイドの大規模飲食店・事業所が多いのが特徴的でした。今回利用しませんでしたが、地元フランチャイズの「8番らーめん」さん、次回はチャレンジしてみようと思います。
そんなことを考えながら、氷見に到着。

氷見観光協会様にお邪魔して、色々ご相談をさせて頂きました。
内容は、今のところ内緒です。w


その後、「氷見漁港場外市場 ひみ番外屋」を視察。

氷見と言えば寒ブリですが、その他にもいろいろな加工品を製造販売されています。
定番の干物はもちろんとして、電子レンジで温めて食べられるブリ料理のパック(真空パック)や、富山産リンゴを使ったシードルなども販売。氷見唯一の酒蔵「「高澤酒造所」の純米酒も。ごっそりサンプルという名のお土産を購入して参りました。某店のおばちゃん、サービスしてくれて本当にありがとう。
ここにある温浴施設も体験したかったのですが、今回は時間がなく、断念。w
皆様、機会があれば是非、ご利用ください。もちろん、特色ある郷土食を味わえるフードコートもありますよ。。

この後、アポの為、一旦富山市まで戻り、宿泊後、能登方面の某所まで。
120kmぐらいのドライブとなりましたが、なかなかの好感触です。


まぁ、この後、とんでもない目にあいますが、その話はいずれ。

ただ、今回の旅で思ったことは、氷見の方々のブリへの思いは本当に特別だという事。
そして、富山を含む北陸地方の郷土料理には、僕らが知らないものが多く、とっても魅力的であるという事。
恐らく、近いうちに再訪することになると思いますが、今からとっても楽しみです。

やっぱり、旅は良いですね。今回もとってもよい刺激を受けました。。









  


Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 13:29Comments(0)富山出張