2021年11月02日
【清高的】富山県氷見市&石川県金沢市の私的グルメ案内〈その弐〉
前回に引き続き、10月27日~29日まで富山県と石川県に出張に行って参りました。
今回は、その②です。今回は、石川県も金沢市のお店も登場します。
28日、早朝5:30に目覚めて、ビジネスホテルからの景色を眺めると、海岸線まで瓦屋根の家がづらっ~と並んでいて、壮観でした。
ただ、写真を撮るのを悔やまれますが・・・・・
朝7時、氷見漁港へ。

水揚げされた魚を、その場でセリにかけます。船から降ろして、最短で10分で荷受け先が決まる風景は圧巻です。
しかも、北陸の海には、とっても魚の種類が豊富で。さすがに、まだ「氷見の寒ブリ」を名乗れるサイズは揚がっていませんでしたが、5~6kg前後のブリや、1メーター超のカジキ、カマスや、丸々と育ったアジなど、見てるだけでも美味しそうでした。
来月は、ここに、8kg前後、大きいと10kg物のブリが並ぶそうです。すごい光景何だろうなぁ、と想像できます。見てみたいなぁ。
驚いたのは、潮の香。
魚市場や、湘南の海岸のような強い香りではなく、むしろ、潮臭くなく、いい香り。
しかも停泊している船の周りには、海鳥が沢山集まっていて・・・・日本海の香り、そして豊かさを実感できました。
ここに来たらやっぱり食べなきゃ、という事で漁港の2Fにある、市場食堂へ。
観光協会のスタッフさんのアテンドだったので2名でお邪魔しました。

具材は、ガンドブリ、タイ、カジキが載っています。
お味噌汁は、なんとこんな感じで登場します。

昨日、あんなにたくさん食べたのに、ペロッと感触してしまいました。
新鮮で、旨味がすごかったです。丼もですが、アラで作った味噌汁が本当に最高!
早起きしていく価値、大です。ご馳走様でした。
氷見魚市場食堂
富山県氷見市比美町435
https://tabelog.com/toyama/A1604/A160402/16008630/
その後、昨晩、「しげはま」さんで飲んだ「曙」を生産されている、高澤酒造場にお邪魔して、今回のご訪問予定は全て完了。
その後、「道の駅 氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」で鮮魚や加工品をチェック。こちらで、曙も販売しています。様々なお土産や加工品が販売されているので、是非。
僕はサンプルになるような食材とお土産をここで購入。
尚、フードコートも充実していますし、温浴施設もあります。キャンピングカーでの旅にはぴったりだと思います!
その後、石川県金沢市に移動。
考えてみれば、肉も魚も前日から食べっぱなしなので、ホテルの方に相談したところ、片町というところには、様々な飲食店があるらしい。
タクシーで1メーターの距離。で、タクシーの運転手さんに相談したところ、超老舗のおでん屋「菊一」さんへ。

金沢のおでんと言ったら丸麩でしょう、やっぱり

イカの塩辛にイカ墨を加えた物。これに手取川のぬる燗と合わせて。。
もう、正直、これだけで2合飲んでしまいました。

そして、土手焼き。甘い白味噌と冷の手取川を合わました。
甘さのあとにくるスッキリとした味わい。北陸は、本当に美味しい物ばかりです。
11月10日以降には、このおでんに、カニの身と味噌を練りこんだ具材が食べれるらしい。
その頃、おそらく出張になると思うので、食べたいと思います。
「菊一」
石川県金沢市片町2丁目1−23
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000082/
その後、翌日の午前中がオフという事もあり、片町を数件はしごして・・・・・
最期にお邪魔したのが、mother‘sというBAR。写真を撮り忘れたのが残念。
あまりに雰囲気がオーセンテックで、中華街のBARかと思うような佇まい。
モルト系のアイテムがすごく充実しています。
また、オリジナルのフルーツや野菜を使っているカクテルなんかもあり
一見、入りづらい雰囲気ですが、女性でも楽しめるメニューが揃っています。
お邪魔したのが24時を過ぎていたので、お料理は頼みませんでしたが、こちらのBARメシ、常連さんによると、物凄く評判が良いらしいです。
マスターも昔、横浜にお住まいだったとか。1時間ちょっとお邪魔をしましたが、とても寛げるいい空間のBARでした。ここも再訪したいなぁ。
mother's
石川県金沢市片町1丁目11−18
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000487/
そんなこんなで、ホテルに戻ったのは2時近く。大浴場に行ってお風呂に入って、
気がつけば朝9時まで爆睡。チェックアウト後、酒抜きを兼ねて、金沢城と兼六園を散策。


ここに雪が積もったら、どんな風景になるのか‥‥そんな事を考えていました。
そして、近江市場もチェック。鮮魚が中心ですが、肉、八百屋さんもあり、まさに金沢の胃袋を支えている感じがしました。
地元回転ずし屋さんのウエイティングの長さにびっくりです。多分30分以上はかかるんじゃないか、と。
人気店なのかな?
https://ohmicho-ichiba.com/
その後、13時と14時のアポを駅周辺で。

凄いですよね~これ、駅舎のモニュメントには見えませんようね。本当に壮大な駅。
木とガラス、圧巻されました。ルーブル美術館のガラスのピラミットを思い出したのは、僕だけでしょうか?
こんな壮大な駅は、なかなかお目にかかれない、そうお思います。
そして帰路、小松空港に行く道すがら、以前から気になっていたチャンピオンカレーへ。

金沢カレーの元祖といわれるお店で、見ての通り、御飯が見えません。しかも、スプーンではなく、フォークで食します。あのドロッとしたカレールーとキャベツ、御飯の組み合わせがとっても絶妙。さすが元祖を名乗るだけはあるなぁ~と思いました。
チャンピオンカレー
https://chancurry.com/
そして約1時間で小松空港に到着。

今回の旅にふさわしい、きれいな夕日を見ることが出来ました。。
今回の旅でお逢いした方は、おそらく20名近く。
皆さんが北陸初心者の僕に、お店や食べ物、おススメを教えて頂き、とても勉強にる旅となりました。
自分の知らない町に、何も予習せずに行く、今までの自分であったら絶対にしないことを、今回初めてやっていましたが、北陸の人の優しさを
感じれる素敵な旅となりました。
尚、富山・金沢には当分、出張に伺う事になりそうです。
次回はどんな人に出逢い、何を食べれるのか、楽しみで仕方がありません。。
追記:
フライトが遅れ、帰宅は22:00近く。
そして翌日まで、胃もたれだったのは言うまでもありません。w
前泊の富山県氷見市のグルメはこちらから、ご参照ください。
〈その壱はこちら〉
今回は、その②です。今回は、石川県も金沢市のお店も登場します。
28日、早朝5:30に目覚めて、ビジネスホテルからの景色を眺めると、海岸線まで瓦屋根の家がづらっ~と並んでいて、壮観でした。
ただ、写真を撮るのを悔やまれますが・・・・・
朝7時、氷見漁港へ。

水揚げされた魚を、その場でセリにかけます。船から降ろして、最短で10分で荷受け先が決まる風景は圧巻です。
しかも、北陸の海には、とっても魚の種類が豊富で。さすがに、まだ「氷見の寒ブリ」を名乗れるサイズは揚がっていませんでしたが、5~6kg前後のブリや、1メーター超のカジキ、カマスや、丸々と育ったアジなど、見てるだけでも美味しそうでした。
来月は、ここに、8kg前後、大きいと10kg物のブリが並ぶそうです。すごい光景何だろうなぁ、と想像できます。見てみたいなぁ。
驚いたのは、潮の香。
魚市場や、湘南の海岸のような強い香りではなく、むしろ、潮臭くなく、いい香り。
しかも停泊している船の周りには、海鳥が沢山集まっていて・・・・日本海の香り、そして豊かさを実感できました。
ここに来たらやっぱり食べなきゃ、という事で漁港の2Fにある、市場食堂へ。
観光協会のスタッフさんのアテンドだったので2名でお邪魔しました。

具材は、ガンドブリ、タイ、カジキが載っています。
お味噌汁は、なんとこんな感じで登場します。

昨日、あんなにたくさん食べたのに、ペロッと感触してしまいました。
新鮮で、旨味がすごかったです。丼もですが、アラで作った味噌汁が本当に最高!
早起きしていく価値、大です。ご馳走様でした。
氷見魚市場食堂
富山県氷見市比美町435
https://tabelog.com/toyama/A1604/A160402/16008630/
その後、昨晩、「しげはま」さんで飲んだ「曙」を生産されている、高澤酒造場にお邪魔して、今回のご訪問予定は全て完了。
その後、「道の駅 氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」で鮮魚や加工品をチェック。こちらで、曙も販売しています。様々なお土産や加工品が販売されているので、是非。
僕はサンプルになるような食材とお土産をここで購入。
尚、フードコートも充実していますし、温浴施設もあります。キャンピングカーでの旅にはぴったりだと思います!
その後、石川県金沢市に移動。
考えてみれば、肉も魚も前日から食べっぱなしなので、ホテルの方に相談したところ、片町というところには、様々な飲食店があるらしい。
タクシーで1メーターの距離。で、タクシーの運転手さんに相談したところ、超老舗のおでん屋「菊一」さんへ。

金沢のおでんと言ったら丸麩でしょう、やっぱり

イカの塩辛にイカ墨を加えた物。これに手取川のぬる燗と合わせて。。
もう、正直、これだけで2合飲んでしまいました。

そして、土手焼き。甘い白味噌と冷の手取川を合わました。
甘さのあとにくるスッキリとした味わい。北陸は、本当に美味しい物ばかりです。
11月10日以降には、このおでんに、カニの身と味噌を練りこんだ具材が食べれるらしい。
その頃、おそらく出張になると思うので、食べたいと思います。
「菊一」
石川県金沢市片町2丁目1−23
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000082/
その後、翌日の午前中がオフという事もあり、片町を数件はしごして・・・・・
最期にお邪魔したのが、mother‘sというBAR。写真を撮り忘れたのが残念。
あまりに雰囲気がオーセンテックで、中華街のBARかと思うような佇まい。
モルト系のアイテムがすごく充実しています。
また、オリジナルのフルーツや野菜を使っているカクテルなんかもあり
一見、入りづらい雰囲気ですが、女性でも楽しめるメニューが揃っています。
お邪魔したのが24時を過ぎていたので、お料理は頼みませんでしたが、こちらのBARメシ、常連さんによると、物凄く評判が良いらしいです。
マスターも昔、横浜にお住まいだったとか。1時間ちょっとお邪魔をしましたが、とても寛げるいい空間のBARでした。ここも再訪したいなぁ。
mother's
石川県金沢市片町1丁目11−18
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000487/
そんなこんなで、ホテルに戻ったのは2時近く。大浴場に行ってお風呂に入って、
気がつけば朝9時まで爆睡。チェックアウト後、酒抜きを兼ねて、金沢城と兼六園を散策。


ここに雪が積もったら、どんな風景になるのか‥‥そんな事を考えていました。
そして、近江市場もチェック。鮮魚が中心ですが、肉、八百屋さんもあり、まさに金沢の胃袋を支えている感じがしました。
地元回転ずし屋さんのウエイティングの長さにびっくりです。多分30分以上はかかるんじゃないか、と。
人気店なのかな?
https://ohmicho-ichiba.com/
その後、13時と14時のアポを駅周辺で。

凄いですよね~これ、駅舎のモニュメントには見えませんようね。本当に壮大な駅。
木とガラス、圧巻されました。ルーブル美術館のガラスのピラミットを思い出したのは、僕だけでしょうか?
こんな壮大な駅は、なかなかお目にかかれない、そうお思います。
そして帰路、小松空港に行く道すがら、以前から気になっていたチャンピオンカレーへ。

金沢カレーの元祖といわれるお店で、見ての通り、御飯が見えません。しかも、スプーンではなく、フォークで食します。あのドロッとしたカレールーとキャベツ、御飯の組み合わせがとっても絶妙。さすが元祖を名乗るだけはあるなぁ~と思いました。
チャンピオンカレー
https://chancurry.com/
そして約1時間で小松空港に到着。

今回の旅にふさわしい、きれいな夕日を見ることが出来ました。。
今回の旅でお逢いした方は、おそらく20名近く。
皆さんが北陸初心者の僕に、お店や食べ物、おススメを教えて頂き、とても勉強にる旅となりました。
自分の知らない町に、何も予習せずに行く、今までの自分であったら絶対にしないことを、今回初めてやっていましたが、北陸の人の優しさを
感じれる素敵な旅となりました。
尚、富山・金沢には当分、出張に伺う事になりそうです。
次回はどんな人に出逢い、何を食べれるのか、楽しみで仕方がありません。。
追記:
フライトが遅れ、帰宅は22:00近く。
そして翌日まで、胃もたれだったのは言うまでもありません。w
前泊の富山県氷見市のグルメはこちらから、ご参照ください。
〈その壱はこちら〉
【出張族のお弁当屋さん】「何をするか」ではなく「誰とするか」じゃない?
【新たなるチャレンジです】僕がやりたかったこと、そのスタートです!
【清高的】富山県氷見市グルメガイド〈その壱〉
富山&能登まで行ってきました!
【新たなるチャレンジです】僕がやりたかったこと、そのスタートです!
【清高的】富山県氷見市グルメガイド〈その壱〉
富山&能登まで行ってきました!
Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 14:07│Comments(0)
│富山出張