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2020年04月11日

お弁当屋さんのテレワーク

100年に1度の出来事に僕たちは遭遇しているような気がします。

コロナウィルスによる非常事態宣言後、ほぼすべてのオーダーがキャンセルになり、
開店休業状態が弊社は続いています。

そんな中、いくつか新しい事にチャレンジしておりますが、まず第1弾。
なんとテレワークです。笑
流石に、お弁当製造は自宅ではできませんが・・・・

お弁当屋さんの業務は、大きく分けて、
告知→受注→調理・生産→配送→集金とある訳ですが、
この中で、告知→受注→配送(一部集金)を外部に委託出来れば
会社に出社する人数を大幅に減らせると考えた次第です。

つまり調理・生産業務だけに、弊社の人財を集中させることが出来れば・・・。
ご注文が少ない期間だからこそ、その売り上げにあった人員配置、
受注体制が取れれば、業務の効率化が図れるんじゃないか、と。

無論、そういった外部システムを利用するにはコストが発生しますが
その分、出社し、特に業務もなく待機という状況は防げるわけです。
中長期的に見れば、受注・配送コストを大幅に削減でき、
その分、お弁当の増産、利益率の改善に繋がるかも・・・。

というわけで・・・・・
弊社、HPのTOPに、こんなご案内をご用意いたしました。

うお時ホームページ(2020年4月)
見ずらい方は、こちらをクリック

そうなんです、お客様のご注文を、デリバリーサイト内にある
弊社ページに誘導し、そこから受注を頂く。
そうすると、web上でご注文を賜れるようにあるので、
電話やFAXでの対応とは異なり、自宅での対応が可能となります。
また発注フォームにお客様が記載するので、オーダーの聞き間違え
終了変更等のミスを防ぐことにもなり得ます。(web上で履歴が残りますので)
いわば、お弁当屋さんのテレワーク。笑

また、受注管理をスタッフがオンラインで共有できれば、
その日の調理・生産工程を、遅くてもお届け日前日の午後には
各自把握できるようになり、キッチンがスムーズに回るようになるはずです。

加えて、コロナ解消後も、このフローが確立できていれば、
受注・確認、配送に携わる人財、時間の圧縮が図れ、
かなり作業効率化が進むような気がしています。

非常事態宣言にともなう、緊急避難的措置として考えたわけですが・・・・
これって、意外と良いかも…そんな風に感じています。
ピンチはチャンス。。
今までやってきたことの見直し、改善を進め、さらなる高見を目指し
この未曽有の危機を乗り越えていきます!

#コロナに負けない




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Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 06:37│Comments(0)うお時関係
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