2019年11月16日
毎年恒例の学年末テストな気分

今年も、恒例のロケ弁グランプリ2019が、11月13日~15日、幕張メッセで開催されました。
2017年から参加しているので、今回で3回目の挑戦となります。
実は、僕にとって、このイベントは、それこそ学生時代の定期試験
3学期に行われる学年末テストを受講するような、そんな気分なんです。
初回参加の2017年、今から思えば、勉強不足ながらギリギリ赤点回避。
2回目の昨年は、初回の教訓を活かし、ブランディング、商品、すべてを見直し
出店した結果、まずまずの成果で単位取得。
そして本年は・・・というと。。
結論から言えば、予習はしたけれども、ヤマが外れた。
でも、勉強した知識を活かして、思ったよりも良い点が取れた、
まさにそんな感じです。
判りづらいですよね。w
実は、今回出店されていたお店の商品群は、平均すると800~850円が殆ど。
昨年は850円は少なめで、1000~1200円のラインが多かったので
一気に価格帯が下がった感じです。
それに対して、弊社は1000円前後の商品を準備。
価格だけ見れば、他のお弁当屋さんよりは割高な印象。
しかも、魚に特化したラインナップだったので、ガッツリ系のメニューに比べると
ボリューム不足に感じてしまうかも。。。
初日、上記のような報告を受けて、赤点を覚悟したのですが・・・
結果を見れば、3日間とも完売。しかも2日目は、10店舗中最速での売り切れ。
ご好評いただいた理由としては・・・・
①お肉のお弁当に対して、お魚のお弁当需要は決して多くないが、
着実にお求めを希望されるお客様が一定数いること
②ブランディングが定着していて、うお時の魚なら大丈夫、というお客様がおり
3日間連続購入して頂いた方も多くいらっしゃったこと
③特に女性のお客様の声で、「とっても彩のあるお弁当」、「ボリュームあるけどヘルシー」
「手作り感があり、ちゃんと美味しいお弁当」などのお言葉を頂き、購入に結び付いたこと
つまり、昨年の結果が、本年に結び付いた、そんな試験結果です。
今のブランディング、方向性を、より多くの方に知って頂くために
更に深化を進めることが一番の販促なのでは、と考えた次第。
日々の営業に勝る、販促は無し!
改めて、この言葉の重要性を痛感したイベントとなりました!
2020年ロケ弁グランプリ、待ってろよ!
ロケ弁グランプリ2019の詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/gourmet_spot/grandprix/
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