2017年08月17日
ジョブローテーション!
弊社うお時、社員もバイトも社歴が割と長くて
平均すると10年ぐらいになるかもしれません。
そんな会社・組織ですから、1人1人の担当業務は
かなり固定化されてきてます。
それはある意味、経験を積んで、信頼できる
結果だと思うんですが、他方、他の業務への関心や
興味が醸造されない環境と言えるかもしれません。
その環境を打破すべく・・・
店長と料理長の業務の一部を交換することにしました。
文章にすると一見、簡単そうに見えますが・・・・
実は、かなり悩みぬいた決断です。
というのも・・・・
料理長は、弊社勤務20年の三十代後半の男性。
店長は、飲食店勤務の経験は豊富、ですが
キッチン経験のない40代男性。
料理長に店舗マネージメントは難しいし
店長にキッチンを任せるのも困難。
しかし、僕的には、料理長には、自分の商品、仕事が
他者から見るとどう映るのか、またお客様、売り子から
どんな要望やご意見が上がってるのか、自分自身で
把握すること。つまり、自分自身の仕事を客観視して、
さらにブラッシュアップするために、よりお客様の立場に
近い環境に置いて学ばせたい。
他方、店長には、今までの接客経験、売り子との
コミュニケーションから、自分が考えたメニュー、改善策を
作り手の立場に立って経験させたい。
また、自分の頭の中のイメージを、どうやって
キッチンチームに伝え、商品化できるのか。
つまり、作り手の立場を経験させたい。
そんなわけで、下記のように業務をチェンジしてみました。
今まで店長業務であった、弊社マルシェ業務の午後に行う
集金・撤収業務、及びマルシェチーム(売り子)の意見集約を
料理長に。
料理長の業務であった、メニュー立案、発注業務を店長に移管。
これにより、完璧なジョブローテーションではないのですが
それぞれに学び、感じてもらいたいことが体験できそうな
環境になったと思います。
弊社は一般的には仕出し業と認知されていますが、
お客様にご満足して頂く為には、業種は関係ないと思ってます。
お客様がご満足して頂けるような商品、サービスを提供出来れば
そのお客様はきっと弊社のファンになって頂ける。
それがたまたま、仕出し弁当業だった、という事。
ただ、弊社がお客様に本当にご満足して頂くためには、
お客様が何を望まれているかのリサーチと、それを
形にするスタッフの教育が不可欠と考えた次第です。
お客様の立場に立って、商品を常に改善、発売していく。
これが弊社の今後を支える大原則です。
店長・料理長のさらなる成長が、お客様に
ご満足して頂くための最高の武器となる筈です。
「人は城、人は石垣、人は堀」。
今できることを決断し、変化させていく事。
きっとそれが僕の仕事なんだろうと思います。
これからが楽しみです!

平均すると10年ぐらいになるかもしれません。
そんな会社・組織ですから、1人1人の担当業務は
かなり固定化されてきてます。
それはある意味、経験を積んで、信頼できる
結果だと思うんですが、他方、他の業務への関心や
興味が醸造されない環境と言えるかもしれません。
その環境を打破すべく・・・
店長と料理長の業務の一部を交換することにしました。
文章にすると一見、簡単そうに見えますが・・・・
実は、かなり悩みぬいた決断です。
というのも・・・・
料理長は、弊社勤務20年の三十代後半の男性。
店長は、飲食店勤務の経験は豊富、ですが
キッチン経験のない40代男性。
料理長に店舗マネージメントは難しいし
店長にキッチンを任せるのも困難。
しかし、僕的には、料理長には、自分の商品、仕事が
他者から見るとどう映るのか、またお客様、売り子から
どんな要望やご意見が上がってるのか、自分自身で
把握すること。つまり、自分自身の仕事を客観視して、
さらにブラッシュアップするために、よりお客様の立場に
近い環境に置いて学ばせたい。
他方、店長には、今までの接客経験、売り子との
コミュニケーションから、自分が考えたメニュー、改善策を
作り手の立場に立って経験させたい。
また、自分の頭の中のイメージを、どうやって
キッチンチームに伝え、商品化できるのか。
つまり、作り手の立場を経験させたい。
そんなわけで、下記のように業務をチェンジしてみました。
今まで店長業務であった、弊社マルシェ業務の午後に行う
集金・撤収業務、及びマルシェチーム(売り子)の意見集約を
料理長に。
料理長の業務であった、メニュー立案、発注業務を店長に移管。
これにより、完璧なジョブローテーションではないのですが
それぞれに学び、感じてもらいたいことが体験できそうな
環境になったと思います。
弊社は一般的には仕出し業と認知されていますが、
お客様にご満足して頂く為には、業種は関係ないと思ってます。
お客様がご満足して頂けるような商品、サービスを提供出来れば
そのお客様はきっと弊社のファンになって頂ける。
それがたまたま、仕出し弁当業だった、という事。
ただ、弊社がお客様に本当にご満足して頂くためには、
お客様が何を望まれているかのリサーチと、それを
形にするスタッフの教育が不可欠と考えた次第です。
お客様の立場に立って、商品を常に改善、発売していく。
これが弊社の今後を支える大原則です。
店長・料理長のさらなる成長が、お客様に
ご満足して頂くための最高の武器となる筈です。
「人は城、人は石垣、人は堀」。
今できることを決断し、変化させていく事。
きっとそれが僕の仕事なんだろうと思います。
これからが楽しみです!

【50歳にて迷いっぱなしですが…】20年目の大改革中です
【反省】商売の基本を忘れていました。。
【8月は繁忙期】数年ぶりの現場復帰です
【6月は憂鬱な時期】売り上げが良くなればなるほど…
【社長あるある】段々、数字が好きになって来ました…
【僕にとって本質って何?】やっぱりシンプルなのが1番じゃないのかな?
【反省】商売の基本を忘れていました。。
【8月は繁忙期】数年ぶりの現場復帰です
【6月は憂鬱な時期】売り上げが良くなればなるほど…
【社長あるある】段々、数字が好きになって来ました…
【僕にとって本質って何?】やっぱりシンプルなのが1番じゃないのかな?